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血液中のアミノ酸でがんのリスクを評価! アミノインデックス検査

◯アミノインデックス検査とは

アミノインデックス検査とは、血液中のアミノ酸濃度バランスから、3大疾病(がん、脳卒中、心筋梗塞)と認知機血液中のアミノ酸でがんのリスクを評価!-アミノインデックス検査能低下のリスクを1回の採血で評価できる検査のことをいいます。

アミノインデックスリスクスクリーニングとは、その結果に基づき、生活習慣が関係する病気の発見や予防の機会をつくってサポートし、健康寿命の延伸に貢献するサービスです。


◯日本の3大疾病と認知症について

がん、脳卒中、心筋梗塞を含めた心疾患の3大疾病は、日本の死因の全体の50%を占めています。65歳以上の方で介護が必要となった原因として最も多いのは男性では脳卒中、女性では認知症です。アミノインデックス検査では、1回の採血で現在がんである可能性と、将来の脳卒中・心筋梗塞、糖尿病の発症リスクを一度に評価できます。


〈がん〉

がんについては患者も年々増加傾向にあり、2017年には年間97万人以上ががんに罹患しています。がんは段階によって4つのステージに分けられていますが、早い段階で発見されれば、がんと診断された場合でも治療での生存率は高くなります。


〈脳卒中・心疾患〉

心疾患の患者数はがんに次いで多くなっています。

脳卒中は3大疾病の中で最も入院日数が長く、要介護原因のトップ3にも入ります。将来の脳卒中、心疾患の発症を予防するためには、食生活をはじめとする生活習慣の改善が大切です。


〈認知症・認知機能低下〉

日本の認知症患者は2025年には約700万人に増えると言われています。また認知症の原因となる脳の変化は、発症の約20〜30年前から始まります。

認知症になる前の予備軍の段階では、食事や運動などの生活習慣の改善によって認知機能が回復したり、進行が遅くなることがあります。



◯検査の流れと注意点

検査の流れは、実施している医療機関を予約して採血をし、後日結果を聞くという流れです。

ただし注意点として、以下の3つがあります。

・検査前の8時間は、水以外(食事、サプリメント等)は摂らないこと。また午前中に採血しますので、検査前日の夕食も、肉、魚などの高たんぱく質の食事は摂りすぎないこと。

・正しい検査結果を得るために、検査当日朝の運動は控えること。

・薬剤の検査への影響に関してはわかっていません。そのため検査当日のお薬の服用方法については、事前に主治医または健診施設にご相談の上、その指示に従うこと。


検査を取り扱っている医療機関は、アミノインデックス検査のホームページに掲載されていますので、検査の際はお近くの医療機関を予約されることをお勧めします。当クリニックでも体制が整い次第、受付を開始しますので、気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい。


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