夏の乾燥肌とその対策

昨年より13日早く、沖縄では梅雨明けとなりました。

これから夏本番ということで、プールや海など外出する方もいらっしゃるかと思います。ただ、日焼けや汗など肌のトラブルがつきものです。特に夏は紫外線の量が多いので、紫外線対策をきちんと行う必要があります。また、肌の乾燥に気をつける必要があります。エアコンを使う現代では、夏でも乾燥肌は起こり得ます。


夏でも肌が乾燥するのには、以下のような理由があります。

発汗

人間の体には体温調節機能が備わっており、外気温が上がると体温を下げようと汗をかきます。夏場は、大量の発汗によって肌の水分だけでなく、肌から水分が蒸散するのを防いでいる皮脂膜も失われてしまいます。


エアコン

屋外で滝のようにかいた汗も、エアコンの効いた室内に入ると一気に乾きます。屋外で大量に汗をかき、屋内で乾く……ということを繰り返すうちに肌からどんどん水分が奪われ、乾燥しやすくなります。


紫外線

夏の強い紫外線も肌が乾燥する原因の一つです。バリア機能が正常に働いている健康な肌は、うるおいが保たれ、外部刺激の影響を受けにくくなっています。ところが、紫外線ダメージを受けると肌のバリア機能が低下し、水分が失われやすくなってしまうのです。


保湿不足

肌がベタつく夏は保湿ケアの手を抜きがち。しかし、汗や皮脂で肌の表面はうるおっているように見えても、肌の内側ではどんどん乾燥が進んでしまいます。夏でもしっかり保湿ケアを行いましょう。


冷たいものの摂りすぎ

暑いからといって冷たい飲み物やアイスなどを摂りすぎると、血行や代謝が悪くなり、乾燥肌の原因となります。冷たいものはほどほどにしましょう。


実は隠れ乾燥肌の可能性も!?

夏は汗やTゾーンなどの脂浮きため、肌は潤っていると思われがちです。しかし、肌の内側は乾いている可能性があり、「隠れ乾燥肌」に注意が必要です。

皮脂の量は気温が高くなると増加しますが、エアコンが利いた室内にいると、肌はみるみる乾燥してしまいます。高温の室外と冷えた室内の寒暖差によるストレスも、皮脂の分泌に悪影響を与えます。また、夏の強い紫外線も、肌の乾燥を招く大きな要因です。

特に女性は更年期以降、ホルモンバランスの変化から、皮脂の分泌量をはじめ角質細胞間脂質(セラミドなど)やNMF(天然保湿因子)が減り、肌の水分保持量が低下。乾燥肌に陥りやすくなります。


肌を老化させないために

乾燥肌の状態では、表皮のバリア機能が低下してしまい、紫外線などのダメージを受けやすくなっています。つまり、肌の乾燥から、くすみ、シワ、たるみなどの肌老化を進めてしまうことにも。現代の夏は肌を乾燥させやすいことを知り、夏でもしっかり保湿ケアをすることが大切です。シミやシワなどの肌老化を招かないためにも夏の乾燥肌の原因を知り、適切な保湿ケアを実践していきましょう。


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